事務部の吉田です。
令和3年10月22日〜23日。
日本呼吸器学会・日本結核非結核抗酸症学会・日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会
九州支部秋季学術講演会が熊本城ホールにて開催され、当院の安藤正幸名誉院長が演題を発表されました。
演題名は「抗 T.asahii抗体検査から見た夏型過敏性肺炎の動向」
11年間に及ぶデータの蓄積から本題について検証及び考察をされ、結論付けておられます。
撮影がてらに聴講させて頂きましたが、恥ずかしながら内容についてはチンプンカンプン(^^;;
御年80歳をゆうに超えておられる安藤名誉院長、他の演者とは明らかに半世紀以上の年の差。それでもこの様な学術大会の際にはしばしば演題を発表され続けておられます。
座長からの質問対応風景
演題発表風景
直接発表されているお姿を初めて拝見し「この姿勢を見習わなければ!」感化されつつも、帰宅するといつも変わらず酩酊の日々。全くもって人間としての深みの違いに思い知らされます。私には「日々是反省」という言葉がぴったりのようです。
「人間を賢くし人間を偉大にするものは、過去の経験ではなく、未来に対する期待である。なぜならば、期待をもつ人間は、何歳になっても勉強するからである。」
〜バーナード・シュー(ノーベル文学賞受賞 / 1856~1950)〜
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