こんにちは、放射線科の岩本です。今年2月博多に歌舞伎を観に行きました。
「歌舞伎」というと、一度は観たいと思いつつも、東京の歌舞伎座や京都の南座を思い浮かべ、敷居が高い感じをお持ちかもしれません。私もそんなでしたが、福岡に博多座ができ、「ちょっと観てみよう!」と、主人と出かけたのを皮切りに、何度か2月と6月に観劇に行くようになりました。8
今回は、江戸川乱歩生誕130年にちなんだ「江戸宵闇妖鉤爪(えどのやみあやしのかぎづめ)」と「鵜の殿様」を観てきました。
「江戸宵闇妖鉤爪(えどのやみあやしのかぎづめ)」は江戸川乱歩の「人間豹」を基に作られた準新作で、シリアスな人間ドラマが描かれています。
「鵜の殿様」は狂言に発想された、コミカルで楽しいお芝居でした。
コロナ禍では、幕間でのお弁当を食べる事も制限されていたのですが、今回は、客席のあちこちでお弁当を広げる風景もみられ、以前に戻りつつあるのが嬉しく感じました。幕間の「幕の内弁当」も歌舞伎の観劇の楽しさですよね!
観劇後は、近くの川端商店街にある和食のお店に行ってきました。
偶然入ったお店でしたが、店長さんは熊本出身で
美味しいお料理とお勧めのお酒で大満足。
コメント