こんにちは。医局の橋本です。
花の咲き誇る季節になりましたね。
２年前までの私は、夫から「サボテンをも枯らす女」と言われるほど、植物を育てるのが苦手でした。
水やりを忘れるわけではありません。最初のサボテンは水をあげすぎて枯れたので、次のサボテンはぐっと我慢していたら前回の水やりがいつだったかわからなくなって、干からびてしまったり…水やりの「ちょうどよい加減」がわからないのです。
そんな私ですが、昨年の初夏からベランダで花を育てています。
きっかけは子供が学校から持ち帰った、間引いた朝顔の苗。
牛乳パックに入れられたヒョロヒョロした苗が、週末に植木鉢と土を買いに行って植え替えるまでにさらに弱々しくなってきていましたが、見事復活！
11月まで花を咲かせてくれました。
これで自信がついて朝顔の後にも何か花を育てたくなり、いろいろ検索して、寄せ植え、しかも「トリプルデッカー（3階建て）」といわれる、苗の下に球根を2段に植え込み、時期になったら下の球根から次々と花が咲くという技（？）にたどり着きました。
下の球根が腐らないように水をちょうどよくあげるぞ！と、土の表面を触ってみたりするけれど、何度も触っているうちにこれは乾いていると判断するのかどうなのかだんだんわからなくなったので、決まった曜日に水やりをすることにして、それでも春になって花たちの勢いが増してくると頻度を増やさなければ足りなかったようで、しおれてしまって慌てたり。
四苦八苦しながらも何とか半年、花を楽しむことができました。チューリップは葉っぱだけでしたが…
水やりマスターへの道は半ばですが、子育てのようだと感じています。
子供にも世話をしすぎず口を出しすぎず、でもしっかり見守って心のよりどころとなれるように、と花の世話をしながら自分に言い聞かせています。どちらも修行は続きます。
夏に向けての次の寄せ植えは、にぎやかな感じがいいか、涼しげな感じにするか、目下思案中です♪
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